福岡の釣り場まとめ

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2018年秋、福岡ヒラメ釣り。ヒラメを釣りたくなったらココへ行こう!!

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波津漁港。それはアオリイカ、青物、そしてヒラメが釣れる絶好のポイント。

福岡県岡垣町、波津漁港。こんな一級ポイントがなぜネットで出回らないのか?

 

北九州市と福岡市のほぼ中間に位置する岡垣町。ここを代表する釣り場が波津(ハツ)漁港だ。高速九州道から遠く、アクセスは決して良くない。下道を海岸沿いに進み現地に向かう。福岡市からなら45分前後といったところだろうか、北九州市は八幡からなら30分、小倉なら1時間弱は要するだろう。

ここは地元の方を中心に1年中釣り人に絶えない。春のアオリイカ、チヌ、キス、初夏のバリ、アジ、コノシロ、そして秋の青物、ヒラメ、コロッケサイズのアオリイカなど、 足場も良く、子供たちや女性にも人気がある釣り場だ。

 

そして、今年も年末に向けてヒラメのトップシーズンがやってくる。毎年実績のある波津漁港にヒラメを狙いに行ってみると、決して大きくないが50cm弱のヒラメと出会うことができた。

 

 

 

(1) ポイント

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波津漁港は上図のような地形となる。写真手前中央の駐車場に車を止め、防波堤の先端まで歩く。途中で振り返ることなく一心不乱に先端を目指して欲しい。間違いなく突端が一番釣れるからだ。そしてそのポイントは取り合いとなる。

 

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上図はさらに波津漁港を拡大したものであり番号の順番に釣果が増す。これは春にアオリイカ、秋に青物を釣ってきた私達のコンセンサスであり、①でエギングやジギングか泳がせ釣りができれば釣果に悩むことは無いだろう。②は正直かなり釣れるがテトラポットなのが難点。テトラなど全く恐れない、という強者ならば②で沖に向かって遠投が望ましい。この時期はサゴシやシーバス、ヒラメが釣れるケースが高い。

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(2) ターゲットと釣り方

波津漁港の秋は、本当に様々な釣りものがある。エギングでコロッケサイズのイカも良く釣れる、青物も良い。またヤエンでアナゴも釣れる。種々の魚に恵まれた美しい港だ。

だが、今回ヒラメについて申し上げると言うまでも無くアジの泳がせが一番釣れる。実際にこの日の釣果もアジの泳がせであるし、2017年・2018年とアオリイカを量産した際にもアジの泳がせor死にアジのヤエン釣りであった。

ジグでヒラメを釣ることも当然ある。だが、それは青物を狙った結果の嬉しい副産物に過ぎない。防波堤からジグを投げて狙ってヒラメを釣ることはまず不可能だ。底を狙ってたら釣れた!というのが実際の声で、その釣り方は再現性を欠く。

私達は釣りたい魚を狙って釣ることに重きを置いており、再現性の無い釣りは過去に置き去りにした。したがって、この日もアジの泳がせ釣りを採用し朝マヅメでヒラメを釣ることに成功した。

是非皆様もこれからのヒラメのトップシーズンにアジゴの泳がせ釣りを採用し、波津漁港の竿長者となって欲しいと願い認めます。

 

 

(3) 釣ったヒラメの美味しい食べ方

「夏のヒラメは猫またぎ」は全くの嘘。晩夏でも十分に美味しいヒラメの刺身。

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私達に一貫した考え方として「釣った魚をさばいて食すまでが釣り」というものがあります。これは私達が、キャッチアンドリリースするスポーツフィッシングとは異なり、釣った魚に感謝すると共にきっちり食し供養することを第一義とする武士道のようなオヤジ臭いフィロソフィーを持った集合体であるからに他なりません。

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この日も釣ったヒラメをきっちり五枚おろしにし刺身で頂きます。

まだまだ50センチにも満たないヒラメ、、これから冬に向けて大きくなったことでしょう。このヒラメも志半ばで釣られ無念だったと思います。そのヒラメの気持ちに寄り添い、感謝を忘れず、最高に美味しい形で家族で頂き、明日への糧とさせて頂きます。

 

下の写真のうち一枚目は釣ったその日に刺身にしたもの。二枚目は3日後に刺身にしたものです。釣った日の刺身は身がプリプリして歯ごたえが良いが旨みに欠けます。3日後は歯ごたえに欠けるが旨みがすごく臭みも皆無。後者がオススメです。

私はヒラメの刺身は100回以上食べてきました。その経験と今回改めて思った所感について述べますと、

 

  1. ヒラメの刺身は釣ったその日よりも2-3日熟成させて食べた方が圧倒的に美味しい。旨味成分が全く異なる。なお、3日間の熟成の仕方には注意すること。

  2. 夏の鮃は猫またぎ??夏のヒラメは身が締まってなくてマズイと言われるがそれは全くの嘘!どこの誰が言い出したのかソースを知りたい程の全くのデタラメです。
    私達は夏も冬もヒラメを釣ります。冬のヒラメも美味いが、当然夏~秋のヒラメも美味い。刺身にして食べても味の違いなどわからない。味に違いがあったとしても完璧に熟成するので乖離は生じない。

    私見ですが、おそらく、料亭では夏~秋にはヒラメの刺身を出さないことからヒラメ=冬の刺身=高級=法外な付加価値、とサウンドされがちです。我々ヒラメマニアからすると年中ヒラメは調達できるので料亭、例えば、福岡の嵯峨野や鮨の近松や小倉の天寿司、フレンチのジョルジョマルソーなどで冬に「ヒラメの刺身です」「ヒラメのカルパッチョです」と出されたところで、歓びや驚きよりもヒラメの市場価値から著しく乖離した過剰な付加価値が付与されていないか懸念するばかりです。
    すなわち、高級料亭のコースメニューが世にハレーションを生み人々が印象操作した結果として「ヒラメの刺身=冬が美味」を招いているのではなかろうかとの帰結を導きます。

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そして、ヒラメの刺身はポン酢ともみじ卸。すだちとネギを添えてお召し上がりください。とても上品で味わい深く最高級の刺身をご堪能下さい。

私見ですが、ヒラメの刺身に並ぶ魚はホンカワハギ、オニオコゼ、フグ、以外に見当たりません。

 

(4) 追記

Q. 波津漁港の防波堤は高いと聞くが、タモは5メートルで充分だろうか?

というご質問についてですが、5mあれば十分だと思います。ただ、干潮時には防波堤下の岩が露出するので、その時は微妙かもしれません。通常時は問題ありません。

 

以上となります。波津漁港は海も綺麗で魚も美味しい、おすすめの釣り場となります。皆様も 一度ご覧になってはいかがでしょうか。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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